プロジェクト管理

各プロジェクト毎に各種データをフォルダに保存、管理できます。
プロジェクトに関係者を招待し、各種データをアップロード、共有します。
SketchUpサブスクリプションユーザーまたはTrimble Connect Businessプランではプロジェクト数は無制限、データ容量も無制限、招待できる人数も無制限でご利用いただけます。

関係者の招待

プロジェクトに関わる関係者を招待しデータを共有することができます。またグループを作成して、それぞれのグループ単位で関係者を招待、管理することもできます。
招待した人には権限やプロジェクト参加の認証管理（アクティベート/アクティベート保留/解除）が可能です。
※招待された関係者には自動で英文メールが送信されます。

データの管理

各プロジェクトに任意のフォルダを作成しデータを整理、管理します。プロジェクトの作成はブラウザまたはデスクトップアプリのみとなります。
SketchUpデータはもちろん、dxf、dwg、ifc、pdf、png、jpeg、docx、xlsx、landxml、rvt、E57、Las、Laz、XYZなどの点群データも保存が可能。
※１つのファイルアップロードは10GBまで

データの保存

プロジェクト内に各種データをアップロードし保存できます。フォルダ作成も可能です。フォルダには「読み取りのみ」「アクセス拒否」などのアクセス権設定が可能ですので、間違いや不要なアクセスを避けることができます。
※フォルダのアクセス権は、Webで設定が可能です。

データの表示

各種データは対象フォルダへドラックアンドドロップでアップロード。
AWS（Amazon Web Service）のクラウドでデータを安全に管理します。

モデルにマークアップ

モデルにマークアップしコメントを入れて関係者に通知します。マークアップしコメントを追加したら、ToDoリストへ「タイトル」「説明」「期日」「優先（低・通常・高い・危険）」「関係者の割り当て」「タイプ（問題・リクエスト・解決など）」「タグ」を入力することにより、情報が共有されます。
※割り当てされた関係者には自動で英文メールが届きます。

距離の測定断面平面表示

閲覧できる3Dデータなら距離や座標の測定、断面平面表示が可能です。モバイルアプリでは断面平面表示と距離の測定のみ実行可能です。

ToDoリストの作成と管理

ToDoリストを作成すると、一覧で登録したタイトルや進捗度合、ユーザーへ割り当て状況などを管理し表示することができます。
登録したToDoリストは一覧で「優先順位/ラベル/タイトル/ステータス/進捗度/割り当てユーザー/タグ/作成者/最終更新日」を表示します。
優先順位は「重要/高い/普通/低い」、ステータスは「進行中/待機/完了/終了」、進捗はパーセンテージ数値入力で管理が可能です。

ToDoリストを上手に運用するには、ある程度ルールを定義してお使いいただくことをお勧めします。

履歴管理

Trimble Connectは誰が何をしたのか履歴を保存し管理しています。
履歴はアクティビティタイプやユーザー別などフィルタをかけて検索することができます。また、履歴一覧をエクセルファイルにエクスポートすることができます。（変換終了後、メールで通知があります）
ユーザーが誤ってデータを削除しても、管理者ならファイルを元に戻すことが可能です。