SketchUp Proサブスクリプション 2年契約(メール納品)

SketchUp for Desktop

プログラムをインストールし、デスクトップで使用するSketchUpです。SketchUpと一緒にLayOutとStyleBuilderがインストールされます。
SketchUp for Desktopをお使いいただくには、サブスクリプションを購入したユーザー(Trimble IDまたはGoogleアカウント)でサインインしてお使いください。

プラグインソフトはデスクトップ用SketchUpにインストールしてお使いください。
インストールの前に、当該のプラグインがお使いのSketchUpのバージョン(最新バージョンはSketchUp 2023)に対応しているかをご確認ください。

SketchUpの主な機能

Pusf/Pull

pushpullSketchUpの「プッシュ/プル」ツールで押したり引いたり、3次元が簡単になります。
単なる押出しだけではなく、ある程度複雑な形状をも簡単かつ効率よく3次元データを作成できます。

オービット

obit
モデルの3次元回転はオービットでクルリ。モニターの中に広がる3次元空間を実感します。

マテリアル

material
面上で1クリックでマテリアル付与。オリジナルの画像データをインポートしてマテリアルとして利用することも可能です。

3DWarehouseの利用

3d
世界最大のギャラリーである3DWarehouseの利用が可能です。
右クリックで表示されるコンテキストメニューに3D Warehouseが加わり、アクセスが非常に楽になっています。共有化や再ロードも可能です。
※機能を使用するには、サインインが必要です。

ライブコンポーネント

ライブコンポーネントはブラウザ上で 3D モデルのサイズ変更や色の変更、ドアやサッシの開口をユーザー自身がスライダーを利用し設定、モデルをダウンロードできます。

SketchUp 2020以下の場合、ウィンドウメニュー>3D Warehouse でライブコンポーネントを検索することは可能ですが、選択をしても設定およびダウンロードができません。
「Configure Live Component」ボタンをクリックするとブラウザが起動してライブコンポーネントが表示されます。
ブラウザで編集をしてダウンロードすることができます。


ドローイング

draw
CADデータのインポートはもちろん、SketchUp Pro上でもドローイングが可能です。

IFCデータの取り扱い

ifc
BIMに不可欠なIFCデータのインポートおよびエクスポートの双方向で取り扱いができます。扱えるデータはIFC2x3です。

Trimble Connect

connect
Trimble Connectではデータの参照や同期、共有が可能になり、設計/建築プロジェクトおいては強力なプラットフォームです。無料のアカウントを作成するとすぐにPDFやskp、dxf、ifcなどのデータをアップロードできます。Trimble Connectはインストーラーに組み込まれており、SketchUpのファイルメニューから直接入ることができます。


レポートの生成

report
SketchUpモデルに含まれる様々な情報を一覧としてcsvとhtmlのいずれかにエクスポートすることができます。



BIMについて

BIMとは

Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称です。
簡単に言えばBIMは建築の情報化であると同時に建築情報の一元化です。
具体的にはコンピューター上に作成した3次元のモデルに情報(属性)を付加し、その情報を静的・動的に取り扱うことです。
付加される情報(属性)には柱やスラブといった構造物としての役割情報。構造物に囲まれた空間の認識、コストや仕上げ情報などがあります。
つまりBIMを利用するには建築の様々な部位をデータ化することが必須です。

IFCとは

IFCとはIndustry Foundation Classesの略でIAI(International Alliance for Interoperability)が定義している3次元建物情報オブジェクトデータモデルの標準であり、BIMによって属性を保有しているモデルデータを異なるアプリケーション間で共有する際の標準データ交換フォーマットとして位置づけられます。
IFCファイルは、建物を構成する全てのオブジェクト(例えばドア、窓、壁などのような要素)のシステム的な仕様を定義するフォーマットの1つであり、3次元形状と情報は含まれますがマテリアルやテクスチャなどの情報は保持できません。