3D Basecamp 2018報告

メルマガでも紹介したように、米国で行われている「3D Basecamp 2018」に参加するためカリフォルニア州パームスプリングスに行ってきました。
Basecampの構成は前半の2日間がトレーニング中心(昨年まではBootcampと呼んだイベント)で、後半の3日間がBasecampです。
弊社からは私を含めて2名と4名のユーザーさんが参加しました。
成田から一路サン・ディエゴまで飛び、レンタカーで会場となるパームスプリングスに入りました。
今回、会場となったパームスプリングスという場所は砂漠のオアシスです。
暑い、太陽が矢を持って来る!そんな表現が正しいでしょうか。

ホテルに入るといきなりBCのオブジェが。

まずは受付です。受付をすませてパーティーに参加。


いつも思いますがパーティーが自由。日本のような乾杯などは全くなく、従って挨拶もない。適当に飲んだり食べたり、そして遊んだり。
この「遊んだり」の発想は日本人である私たちにはなかなか思いつきません。

翌日はブログでお馴染みのAaronの登場からはじまりました。
参加者の反応がいいとTシャツを飛ばして、盛り上げるあたりはさすがです。

そして基調講演へ
スピーカーが日系人であることは日本人の私にとっては誇らしいことでした。内容はかなり興味深いものでしたが、「これSketchUpを使っている?」という疑問を感じたのは私だけではなかったようです。実際に3D Basecampのサイトの投稿コーナーにどんどんと書き込みがされていくのですが、「Imahara, Do you use SketchUp ? (Imaharaさん、SketchUpを使っていますか?)」などと書き込みが入り、それはそれで面白かったです。
今回は日系のTrimble担当者に会うこともできました。名前に日本名があるとなんか嬉しい。彼の名字はTAKANOさん。
ちなみに彼はゆっくり話せば日本語を理解できるようですが、話すのは無理でした。


基調講演が終わると各セッションに分かれます。
ここからがBasecamp本番です。
セッションはVRがダントツの人気で、セッションによっては立ち見が出るほどでした。

もちろん、レンダリングなどのプラグインも出展しており、最近はやはりGPUでのレンダリングに移行してきていると痛感しました。近い将来には色々な計算もGPIUが主流になるのかもしれません。

以前もセミナーなどで紹介しましたが、SketchUpデータの管理ツールでCONDOC TOOLも相変わらず魅力でした。
夜のKubity主催のパーティーは大盛り上がりで、楽しく踊り騒いで夜が更けて行きました。
報告:田中雅子
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