「What’s New in SketchUp」

Trimble社の事業部長であるChris Keatingは、この夏に開催されたスティームボート・スプリングスでの3DBASECAMPの情報について、
Product Management部門ディレクターであるJohn Bacusは、トリンブルの新しいプラットフォーム「my.SketchUp」について、そのブラウザベースの新しさを実演してみせます。
そして、最新のSketchUp2017の情報を日本の皆さんにも共有します。

3D BOOTCAMP1：Beginners

SketchUp初級者向けです。
45分間集中してSketchUpの勉強をしましょう。
パソコンをご持参ください（聞くだけでも可）。
演者は、SketchUp Pro2017を使用します。

3D BOOTCAMP２：Ninja Expert

SketchUp上級者向けです。
モデル作成から裏技まで、SketchUpを使い倒します。
パソコンをご持参ください（聞くだけでも可）。
演者は、SketchUp Pro2017を使用します。

「HTCの目指すVRとエコシステム
生活とビジネスを変える仮想体験」
HTC NIPPON株式会社　代表取締役 玉野浩氏

VRビジネスの可能性・発展性についてお話をしていただきます。

「SketchUpに属性をつけて活用～Inventory3D～」
株式会社アルファコックス　廣瀬繁伸

SketchUpに属性をつけて活用するための有用なプラグインソフト「Inventory3D」についてご紹介します。

「SketchUp Interoperability
～SketchUp相互運用の可能性～」
Trimble Inc.　Aaron Dietzen氏　
Trimble Inc.　Chris Dizon氏

Flux（Revitとの互換用プラグイン）、LayOutでDWGエクスポート、Trimble Connect、IFC、Sefaira（環境シミュレーション）などの周辺ツールとの連携などを紹介。
これからは3Dモデルを作成するだけではなく、作成したモデルを利用して次のステップにつなげる時代が来ます。
先進的な手法を利用して優先的交渉権を獲得し、さらに有利なプレゼンテーションを！

「３次元から始める土木入門」
一般財団法人先端建設技術センター　
緒方正剛氏　博士（工学）

CIMが始まって４年、昨年からはi-Constructionと、国土交通省から次々に３次元を活用するための取り組み/施策が発表され、全国の設計会社、施工会社が取り組み始めています。
本講演では、これらCIM/i-Constructionの概要について最新の動向と事例を紹介します。

「SketchUpと点群からのサーフェス連携」
株式会社地域みらい　亀田 徹氏

点群データから作成したサーフェスデータを取り入れたSketchUp活用を紹介します。

「LayOut 実践・2017の新機能の紹介」
ARCHITECT 7　寺澤 任弘氏

LayOut2017の新機能と実践例をご紹介します。

SketchUp事例紹介

SketchUpを活用されている法人様に、事例を紹介していただきます。

大成建設株式会社　橋爪慶介氏
「Making of the exterior wall facade of GINZA PLACE」

ソニー株式会社 クリエイティブセンター　菊谷文孝氏
「プロダクトコミュニケーションタッチポイントにおけるSketchUpの活用」

「重機・建設機械のモデリング　
建設現場を3Dで表現すると
～左官小屋からラフタークレーンまで～」
都内建設会社　渡會健太郎氏

左官小屋など細かい表現から重機のCADデータとJPEGとの読み取りの違いまで、現場モデルに重機を配置して、3Dの現場表現と仮説検討方法などの作成手順をご紹介します。
「qrVR」アプリを使用して現場の中に入っていたくことも予定しています。
スマートフォンをお持ちの方は、「qrVR」を事前にインストール願います（インストールは必須ではありません）。
Playストア：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kubity.player
iTunes：https://itunes.apple.com/us/app/qrvr/id1012366115?mt=8
※本ワークショップにご参加くださった方には、VR眼鏡を進呈いたします。

「レンダリングデータの加工～Photoshopとの連携～」
株式会社アルファコックス　野上佳恵

レンダリングは、画像ソフトと組み合わせて使うことで、更にレベルアップします。
本ワークショップでは、PhotoshopElementsを使用した画像加工の技をお教えします。
演者は、「SU PodiumV2.5」と「PhotoshopElements」を使用します。

「Podium VR + Podium Walker Iray」
CadalogInc.　David Wayne氏

このワークショップでは、SU Podiumのパノラマ機能を、フォトリアリスティックな球形パノラマをカスタマにプレゼンテーションするための効果的なツールとして使う方法を紹介する他、正距円筒イメージやPodium Image Editor、 Panorama Server、 Panorama Tour、 CubicVRについてお見せします。
また、Google Cardboard等、球形パノラマをカスタマにプレゼンテーションする様々な方法をお教えします。
どうぞ、AppStore や Google PlayからQR Scannerをお使いのスマートフォンにダウンロードしてください。QR Scannerを使えば、Podiumの既成球形パノラマのロードが簡単になります。
さらに、Podium Walker とIrayの高品質パストラッキング を統合するPodium Walker Irayのベータバージョンを紹介します。高品質のフォトリアリスティックビデオアニメーションをSketchUpから直接作成することが可能になりました。

2.5Dプリンター

商品写真やイラストなどから、地図・文字・テクスチャーに
至るまで、様々な凹凸を美しいカラー印刷とともに紙上に表現できる、
世界初の2.5Dプリントテクノロジーを展示いたします。