同じオブジェクトをモデル内に複数配置する場合にはコンポーネントが便利です。コンポーネントは 3D Warehouse やBuildMate から取得する以外にも自分で作成することができます。
オブジェクトをコンポーネント化するには、オブジェクトを選択した後に 編集 > コンポーネントを作成 を(又はアイコン)選択します。
または、選択したオブジェクトの上で 右クリックして表示されたコンテキストメニュー>コンポーネントを作成 でも可能です。
ラージツールセット内にはツールアイコンがあります。
表示されたコンポーネント作成ウィンドウで名前や説明(任意)を入力し、「作成」をクリックします。
入力した「定義」名や「説明」はウィンドウ > コンポーネント で表示されるコンポーネントブラウザの「モデル内」に表示されます。
左図はコンポーネントブラウザでコンポーネントを選択しています。
①「定義」名が表示されます。編集することもできます。 ②「説明」が表示されます。編集することもできます。
③「定義」名が表示されます。 ④「作成者」が表示されます。作成者はこのコンポーネントを保存する際に モデル情報の「クレジット」で設定している場合に表示されます。 ⑤「説明」が表示されます。入力がない場合は「説明なし」と表示されます。 |
「配置方法」の各項目については、モデル情報の「ファイル」の項目を御覧ください。
SketchUp2018 からコンポーネント作成ダイアログに「詳細属性」の項目が追加されました。
コンポーネントを作成する際に価格、サイズ、URL、タイプを設定できます。