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標準ビューの選択
LayOut では、SketchUp のすべての標準ビューを使用できます。次の手順に従ってください。
1.作図領域で SketchUp モデル エンティティを選択します。
2.SketchUp モデルダイアログを開きます。
3.「標準ビュー」 メニューから標準ビューを選択します。
ヒント:または、エンティティをコンテキストクリックし、表示されるメニューから、「標準ビュー」サブメニューからビューを選択することもできます。
視点とスケールの設定
SketchUp モデルが遠近法ビューにある場合、モデル内の要素は縮尺どおりではありません。ドキュメントでモデルの縮尺を表示するには、平行投影ビューに切り替える必要があります。LayOutでは、「正射投影」と呼ばれます。
「正射投影」にチェックを入れると、モデルの縮尺を LayOut で直接設定できます。次の手順に従ってください。
1.作図領域で SketchUp モデル エンティティを選択します。
2.「SketchUp モデル」ダイアログを開きます。
3.必要に応じて、標準ビューを設定して、モデルが「正射投影」ボタンをクリックします。または、モデル エンティティをコンテキスト クリックし、表示されるコンテキスト メニューから「遠近法」の選択を解除します。
4.下図のようにプルダウンメニューからスケール プリセットを選択するか、目的のスケールを入力します。たとえば、1:5、20%、.2、または 1/5と入力して、ビューポートに 1:5 の尺度を適用します。
プリセット オプションのリストに独自のカスタム スケールを追加するには、「スケール」 ドロップダウンの一番下までスクロールし、「カスタム」 オプションを選択して、カスタム スケールを作成します。(環境設定の「縮尺」が表示されます)
5.(オプション) バウンディング ボックスをスケーリングする際にモデルのサイズを一定に維持する場合は、「リサイズ時にスケーリングを維持する」チェックボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、境界ボックスのサイズを変更すると、モデルがスケーリングされます。
ヒント:カスタム スケール オプションにいつでもアクセスするには、「編集」 > 「環境設定」 (Windows) または「LayOut」 > 「環境設定」 (Mac OS X) を選択し、表示される 「環境設定」 ダイアログ ボックスで、左側のサイドバーにある「スケール」 を選択します。「カスタム スケールを追加」 ボタンまたはプラス記号をクリックして新しいスケールを設定し、モデルのサイズを用紙上でどのようにスケーリングするかを設定します。
「スケール」 ペインのリスト ボックスに、使用可能なスケールのリストが表示されます。Windows では、リスト ボックスの下にスケールを追加し、「カスタム スケールの追加」 をクリックします。Mac OS X では、+ボタン (プラス記号) をクリックして、スケールを設定する新しいダイアログ ボックスを開きます。スケールを削除するには、リスト ボックスでスケールを選択し、「スケールの削除」ボタン (Windows) または- (またはマイナス記号) ボタン (Mac OS X) をクリックします。