エクセルのデータを挿入できます。ファイル形式は xlsx、csv、tsv です。
ファイルメニュー>挿入 からファイルを選択すると Excel の参照オプションが表示されます。
シートやセル範囲、スタイルを設定することができ、OK をクリックすると表が挿入されます。
ファイルをLayOut にドラッグアンドドロップすることで挿入することもできます。
ファイルを挿入した後でExcel の参照オプションを表示するには、表を右クリックして Excel の参照オプションを選択します。
【Excelで作成した表】
【LayOutにインポートした表 】
塗りつぶしやフォントは反映されますが、罫線の太さなどのスタイルは反映されません。
表を右クリックすると以下のメニューが表示されます。
『表エディターで開く』:エクセルが起動して、ファイルを表示できます。
『表の参照を更新』:エクセルで編集を行い、上書き保存した場合に更新を行うことができます。
『表の参照オプション』:下図のダイアログが表示されます。シートの選択などが可能です。
『表のビューポートのリンクを解除』:リンクが解除され、表エディターで開いたり、更新を行うことができなくなります。 |
表をダブルクリックして、表のサイズや罫線の太さなどを編集することもできます。
塗りつぶしや罫線の太さなどは「形状スタイル」ダイアログで行います。
セルや罫線の洗濯方法などについては、こちらを御覧ください。
スタイルなどの変更は表の参照を更新しても LayOut の変更が維持されます。
ただし、テキストを LayOut で変更した場合『表の参照を更新』を行うと参照データのテキスト情報が優先され、LayOut で編集したテキストは削除されます。
表のテキストの編集を行う場合は、表エディターで開いてから編集したものを更新する方法をおすすめします。