07. 表の挿入

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07. 表の挿入

 

エクセルのデータを挿入できます。ファイル形式は xlsx、csv、tsv です。

 

ファイルメニュー>挿入 からファイルを選択すると Excel の参照オプションが表示されます。

シートやセル範囲、スタイルを設定することができ、OK をクリックすると表が挿入されます。

 

ファイルをLayOut にドラッグアンドドロップすることで挿入することもできます。

ファイルを挿入した後でExcel の参照オプションを表示するには、表を右クリックして Excel の参照オプションを選択します。

【Excelで作成した表】

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【LayOutにインポートした表 】

clip1007

 

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塗りつぶしやフォントは反映されますが、罫線の太さなどのスタイルは反映されません。

表を右クリックすると以下のメニューが表示されます。

 

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『表エディターで開く』:エクセルが起動して、ファイルを表示できます。

 

『表の参照を更新』:エクセルで編集を行い、上書き保存した場合に更新を行うことができます。

 

『表の参照オプション』:下図のダイアログが表示されます。シートの選択などが可能です。

clip1009

 

『表のビューポートのリンクを解除』:リンクが解除され、表エディターで開いたり、更新を行うことができなくなります。

 

 

表をダブルクリックして、表のサイズや罫線の太さなどを編集することもできます。

塗りつぶしや罫線の太さなどは「形状スタイル」ダイアログで行います。

セルや罫線の洗濯方法などについては、こちらを御覧ください。

 

スタイルなどの変更は表の参照を更新しても LayOut の変更が維持されます。

ただし、テキストを LayOut で変更した場合『表の参照を更新』を行うと参照データのテキスト情報が優先され、LayOut で編集したテキストは削除されます。

表のテキストの編集を行う場合は、表エディターで開いてから編集したものを更新する方法をおすすめします。