③各サイズのストロークデータをフォルダごとロードする

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③各サイズのストロークデータをフォルダごとロードする

 

色々な長さのストロークの画像ファイルを組み合わせてセットします。ストロークの作成は手書きの線をスキャンするかイメージエディタで作成します。

作成するストロークデータの形式は png ファイルで、名称は任意でつけます。読み込んだ際には作成されたストロークデータが格納されているフォルダ名が付けられ、各ストロークはファイル名に関わらず画像のピクセルサイズ(長さ×幅)が名称となって表示されます。

ストローク>フォルダからロード を選択します。

clip1077

 

clip1078

 

フォルダ内の色々な長さのストロークが読み込まれ、ストロークタブに表示されます。

Snag_53373fd

表示されているストローク名は画像のピクセルサイズ(長さ×幅)になっています。画像サイズは(長さ×幅で単位はピクセル)

16 × D、32 × D、64 × D、128 × D、256 × D、512 × D が規定サイズとなります。 D はセットダイアログの上部にある幅指定の数値が入ります。

 

 

ストロークの作成にはイメージエディタがあると便利です。作成は以下のようなイメージで進めます。

Snag_5341e76

※点線が画像サイズです。点矩形内の線がストロークになります。

画像サイズは(長さ×幅で単位はピクセル)

16 × D、32 × D、64 × D、128 × D、256 × D、512 × D が規定サイズとなります。 D はセットダイアログの上部にある幅指定の数値が入ります。

ストロークタブ内に表示されているストローク名は画像のピクセルサイズ(長さ×幅)です。また表示される順番はサイズが第 1 優先となり、同じサイズの場合にはファイル名を 2 番目の優先順位として並べます。

Snag_534c862

 

重要 !!

SketchUp で用意されているサンプルストロークから読み込むこともできます。

サンプルストロークは Windows 版の場合には以下

C:\Program Date\SketchUp\SketchUp 2023\Style Builder\Sample Strokes

Mac 版は以下です。

MachintoshHD/ ユーザ/ ユーザー名 / ライブラリ/Application Support/ SketchUp 2023/Style Builder/Strokes「A」.XXXXXX/Sample Strokes

(XXXXXX はアルファベットや数字が入ります)