アウトライン表示

<< 目次を表示 >>

トピック :   SketchUp > 各種ウィンドウ >

アウトライン表示

 

SketchUp では、「アウトライン表示」を使用して、モデルのオブジェクト (グループ、コンポーネント、断面平面) を階層ツリーとして表示できます。「アウトライン表示」を使用すると、次のことができます。

 

大きなモデルをナビゲートします。

オブジェクトと断面に名前を付けます。

コンポーネント インスタンスまたは断面平面を検索します。

モデル階層を再構築します。

オブジェクトの表示/非表示を制御します。

 

「アウトライン表示」ダイアログを開きます。

 

下図の例では、モデルのファイル名は「プランA-01」という名前で、「住宅」グループ内には、「1階」「屋根」 という名前の 3 つのオブジェクトが含まれています。「平面ビュー」という断面平面ありますが、断面は表示されておらず、切断面もアクティブではありません。

 

clip0821

 

オブジェクトにネストされた要素が含まれている場合、「アウトライン表示」のナビゲーション ツリーには、オブジェクトの名前の横に三角形の矢印が表示されます。

 

モデルの階層は、次の方法で調べることができます。

 

オブジェクトに何がネストされているかを確認するには、その名前の横にある三角形をクリックします。右向きの三角形が下に変わります。ネストされた要素を表示した後、下向きの三角形をクリックして階層を閉じることができます。

モデルの階層内のすべてのオブジェクトとセクション平面を表示するには、「詳細」矢印 (clip0794) をクリックし、メニューから「すべて展開(全フォルダを開く)」 を選択します。

階層を閉じるには、「詳細」矢印をクリックし、「すべて折りたたむ(全フォルダを閉じる)」 を選択します。
clip0822