グループやコンポーネント化されたエンティティに対して属性が付加できます。現在用意されている属性は IFC2x3 と IFC4 形式です。
【分類をインポートする】
分類を使用するにあらかじめ用意された .skc ファイルをインポートする必要があります。インポートをするのは以下の要領で行います。
または
のどちらかをクリックして、モデル情報>分類 を表示します。
(直接、ウィンドウ>モデル情報>分類 を開いても同様です)
「インポート」をクリックして、IFC2x3.skc または IFC4.skc を選んで[開く]ボタンをクリックします。
インポートが完了すると分類ツールに IFC の分類がロード、表示されます。
【分類を適用する】
分類を適用するにはオブジェクトをグループまたはコンポーネント化する必要があります。
適用する分類を選択すると、選択した分類が表示されます。
この分類を適用するにはタグマークのアイコン で当該オブジェクトをクリックします。
クリックしたオブジェクトに分類が適用されます。適用された分類はエンティティ情報の中の「種類」で確認が可能です。またエンティティ情報で変更することも可能です。
グループの場合は、下図のように表示されます。
コンポーネントの場合は下図のように「詳細属性」の欄に表示されます。
【詳細分類を適用する】
先述した分類にはさらに細かく分類するためのメニューが用意されています。
[簡素化]ボタンをクリックします。
さらに詳細に分類が表示されます。[簡素化]ボタンで切り替えが可能になっています。