画像データのインポート

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画像データのインポート

 

インポートできる画像フォーマットは以下です。

 

・Jpeg(jpg)

・ポータブルネットワークグラフィック(png)

・Photoshop(psd)

・タグ付きイメージ(tif)

・Targa(tga)

・ビットマップ(bmp)

 

インポートダイアログでファイルの種類を選択すると、以下のオプションを選択できます。

2022ユーザーマニュアル_全量04_img264

『イメージ』

方形のイメージオブジェクトとしてインポートされます。分解することで面として扱えて、更にイメージはテクスチャとして扱われます。

 

『テクスチャ』

面の任意の場所を始点としてクリックし、マウスを移動してマテリアルの大きさを確定します。

PNG形式は透過の設定が反映されます。

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面に対してテクスチャ情報としてインポートされます。貼付位置やその他の調整は貼り付けた後に右クリックで表示されるコンテキストメニューの中のテクスチャから調整可能です。詳細は「テクスチャの再配置」をご覧ください。

 

一部のレンダリングソフトでは未対応のイメージフォーマットもあるのでインポートの際には十分にご留意ください。たとえ、SketchUp 内で表示ができてもレンダリングソフト側でレンダリングできない場合は別のフォーマットに変換してから再度インポートしてください。

 

『新規写真照合』

インポートしたパースのかかった写真イメージ上で直接モデリングして、そのイメージをモデルに投影します。「カメラ」メニューからもコマンドを実行できます。

 

※ドラッグ&ドロップで画像をインポートすると「イメージ」でインポートされます。テクスチャとして使用したい場合は、イメージを分解してください。