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色の選択

LayOut では、色見本 (「図形 スタイル」 ダイアログの色見本など) をクリックするか、「ウィンドウ」 > 「色」 を選択すると、LayOut によって 「色」 ダイアログが表示されます。ここでは、LayOut ドキュメントの色を選択して整理するためのさまざまな方法があります。

 

注: Windows の 「カラー」 ダイアログ インターフェイスは、Mac OS X とは異なります。

 

カラーダイアログインターフェイスのナビゲート

　

1.タブ:ホイール、カラー スライダーなど、さまざまな種類のカラー ピッカーがあります。ダイアログの幅が狭く全てのタブが表示されていない場合は下図右側のように左右ボタンが表示されます。

Macの場合はタブは下図のように表示されます。

1.スポイト ツール:スポイト ツールを選択して、画面上に表示されている任意の色をアクティブな色として選択します。

2.アクティブなカラー ウェル:ここに、現在の色の選択が表示されます。この色を LayOut ドキュメントの任意の図形にドラッグ アンド ドロップして、色を塗りつぶしとして適用できます。また、「形状スタイル」ダイアログの色見本にドラッグ アンド ドロップして適用することもできます。上図⑤にドラッグして色を追加することができます。

3.不透明度スライダー:このスライダーは、色の不透明度、つまり色の透明度を変更します。不透明度を 100% に設定すると、色は不透明になります。不透明度のパーセンテージが減少するにつれて、色はより透明になります。
 

LayOut カラー ダイアログの一部のツールと機能は、いつでもすぐに利用できます。

 

カラーホイールから色を選択する

カラー ホイール ピッカーは、色相をホイールの周囲に放射状に配置し、ホイールの外側のエッジの彩度を最高にします。カラー ホイールは、カラー ピッキング オプションの中で最も単純で最も汎用性がありますが、カラー ホイールは最も精度が低くなります。

 

ヒント:カラー ホイール上でカーソルをクリック アンド ドラッグすると、アクティブなカラー ウェルで選択した色の動的なプレビューを表示できます。カラー ホイール ピッカーを使用して大まかな色を選択してから、カラー スライダー ピッカーの 1 つを使用して色を微調整することができます。

次の手順では、カラー ホイール オプションについて説明します。

 

1.色を選択するには、カラー ホイールの色相をクリックします。選択した色がアクティブなカラー ウェルに表示されます。

2.(オプション) 色の明るさを調整するには、明るさスライダーを (カラー ホイールの右に) ドラッグするか、スライダーの上のボックスにパーセンテージを入力します。

 

 

RGB、HSB、グレースケール、または CMYK スライダーを使用して色を正確に選択する

「カラー」 ダイアログには、次のいずれかの方法を使用して正確なカラー値を入力できるスライダーがあります。

 

 

ヒント: RGB または HSB カラー ピッカーは、ほとんどの LayOut ドキュメントで機能します。CMYK を使用する必要があるかどうかわからない場合は、印刷サービスにお問い合わせください。

 

スライダーを使用して色を選択するには、次の手順に従います。

 

1.使用するカラー システムに対応するタブを選択します: RGB、HSB、またはグレー。

2.スライダーをクリックしてドラッグし、各オプションの値を設定するか、各スライダーの横にあるボックスに数値を入力します。

 

画像から色を取得する

必要な色の画像がありますが、色の特定の値がわかりませんか?

1.「カラー」 ダイアログで、「イメージ」 タブをクリックします。

2.「画像を選択」 ボタンをクリックします。

3.表示される 「開く」 ダイアログ ボックスで、カラー ピッカーに読み込む画像に移動して選択します。

4.「イメージを選択」 ボタンをクリックします。次の図に示すように、イメージがカラー ピッカーに表示されます。

5.画像をクリックして色を選択してください。画像上でカーソルをクリック アンド ドラッグして、アクティブなカラー ウェルの色の動的なプレビューを表示することもできます。
 

注:スペクトルに戻るには、「イメージのリセット」 ボタンをクリックします。

 

プリセット リストから色を選択する

1.「リスト」 タブをクリックします。

2.色のリストをスクロールし、色をクリックしてアクティブな色にします。