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点群不透明度(Point Cloud Opacity):点群の不透明度をスライダーで0%から100%に変更できます。
ポイントサイズ(Point Size):点群のポイントのサイズを調整できます。
密度(Density):モデル内を移動するときに、点群の視覚化された密度を変更できます。密度を下げると、モデルシーンをナビゲートするときのポイントの数が減り、大きなポイントクラウドで作業するときのナビゲーションがスムーズになります。
カラー化(Colorization):点群が表示される色のスタイルを変更できます。
白(White):全て白色で表示
ステーションの色(Station Color):スキャナを複数設置した場合に、位置ごとに色を変えて表示します。
色分けされた強度(Color Coded Intensity):レーザの反射率を色で表示します。(赤いほどポイントの密度が高い)
天然色(True Color):RGBスキャンや写真を貼り付けてある場合その色で表示します。
色分けされた標高(Color Coded by Elevation):高さを色で表示します。建物よりも地形スキャンで高さを確認する際に効果があります。
グレースケール強度(Gray Scaled Intensity):レーザの反射率を0から255段階の白黒で表示します。
シェーディングなし(No Shading):現在のカラー化スタイルは、シェーディング効果なしで適用されます。
標準シェーディング(Normal Shading):ポイント法線情報(使用可能な場合)は、現在のカラー化スタイルの出力を変更するために使用されます。法線が視線方向に垂直な点は暗くなります。法線がカメラに向いているポイントが明るくなります。
アンビエントシェーディング(Ambient Shading):ポイントが反射できるアンビエントライトの量をシミュレートします。「白」のカラー化スタイルと組み合わせると、アンビエントシェーディングを使用して、色、法線、または強度の情報がない点群の詳細を強調表示できます。
強化されたアンビエントシェーディング
白のカラー化とアンビエントシェーディングにより、ポイントクラウドの細部の明瞭さが大幅に向上します。
クラウドビュー(Cloud Views)
クラウドビューでは、表示するポイントを変更できます。
注:この機能は、レンダリング計算で点法線を使用し、e57またはLAS / LAZファイルタイプの点群をサポートしません。
フィルタなし-すべてのポイントを表示します。
内部を見る-建物が屋内からスキャンされた場合、建物の内部を見ることができます。法線が視線方向と同じ方向を指している点は表示されません。
アウトライン-建物の輪郭と平面図を上面から見ることができます。視線方向と同一直線上にある点は表示されません。