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点群不透明度(Point Cloud Opacity):点群の不透明度をスライダーで0%から100%に変更できます。

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ポイントサイズ(Point Size):点群のポイントのサイズを調整できます。

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密度(Density):モデル内を移動するときに、点群の視覚化された密度を変更できます。密度を下げると、モデルシーンをナビゲートするときのポイントの数が減り、大きなポイントクラウドで作業するときのナビゲーションがスムーズになります。

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カラー化(Colorization):点群が表示される色のスタイルを変更できます。

 

 

Snag_3e53f17f白(White):全て白色で表示

Snag_3e55b651ステーションの色(Station Color):スキャナを複数設置した場合に、位置ごとに色を変えて表示します。

Snag_3e548969 色分けされた強度(Color Coded Intensity):レーザの反射率を色で表示します。(赤いほどポイントの密度が高い)

Snag_3e54ce13天然色(True Color):RGBスキャンや写真を貼り付けてある場合その色で表示します。

Snag_3e552c22 色分けされた標高(Color Coded by Elevation):高さを色で表示します。建物よりも地形スキャンで高さを確認する際に効果があります。

Snag_3e5569f6グレースケール強度(Gray Scaled Intensity):レーザの反射率を0から255段階の白黒で表示します。
 

 

シェーディング(Shading)

 

Snag_3e5a2db0シェーディングなし(No Shading):現在のカラー化スタイルは、シェーディング効果なしで適用されます。

Snag_3e5a94c6標準シェーディング(Normal Shading):ポイント法線情報(使用可能な場合)は、現在のカラー化スタイルの出力を変更するために使用されます。法線が視線方向に垂直な点は暗くなります。法線がカメラに向いているポイントが明るくなります。

Snag_3e5b73adアンビエントシェーディング(Ambient Shading):ポイントが反射できるアンビエントライトの量をシミュレートします。「白」のカラー化スタイルと組み合わせると、アンビエントシェーディングを使用して、色、法線、または強度の情報がない点群の詳細を強調表示できます。

clip0032強化されたアンビエントシェーディング

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白のカラー化とアンビエントシェーディングにより、ポイントクラウドの細部の明瞭さが大幅に向上します。

 

クラウドビュー(Cloud Views)

 

クラウドビューでは、表示するポイントを変更できます。
注:この機能は、レンダリング計算で点法線を使用し、e57またはLAS / LAZファイルタイプの点群をサポートしません。

 

Snag_3e8561bfフィルタなし-すべてのポイントを表示します。
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Snag_3e85a9a5内部を見る-建物が屋内からスキャンされた場合、建物の内部を見ることができます。法線が視線方向と同じ方向を指している点は表示されません。

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Snag_3e860206 アウトライン-建物の輪郭と平面図を上面から見ることができます。視線方向と同一直線上にある点は表示されません。

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