▼Q1. オブジェクトがソリッドになっていない原因はどうしたらわかりますか？

A1. Extension WarehouseのSolid Inspector2ツールの利用をお勧めします。 こちらのプラグインに関してはご自身でご確認ください。

▼Q2. なぜSketchUpでモデルを保存する際にBoolTools 2が [Apply magic scaling?]と確認ウィンドウを出すのですか？

A2. 場合によっては、ブール演算の結果SketchUpでは表現が難しい非常に小さなエッジが作成されることがあります。
実際にはSketchUpがモデルを保存する際にこれらのエッジをきれいにします。 問題が生じるのはSketchUpがこれらのエッジを「消去」したり削除すると、モデル内に小さな穴ができてしまいソリッドではなくなる場合です。
上記のようにSketchUpがモデルを「修正」することで起きるソリッドモデルに小さな穴をあけてしまう問題が起きないようにBoolTools 2が特別なスケーリング手法を適用することで、SketchUpがモデル内にこれらの穴を作成するのを防ぎます。

▼Q3. BoolToolsを適用する前にモデルを拡大する必要がありますか？

A3. いいえ、必要ありません。
BoolToolsはより小さな3D印刷可能なモデルで動作するように最適化されています（大きなモデルでも機能します）。

▼Q4. BoolToolsはオブジェクトのレイヤと名前を保持していますか？

A4. はい、保持します。
最初に選択したオブジェクトがレイヤと名前を保持するオブジェクトになります。
オブジェクトがコンポーネントの場合はすべてのインスタンスが操作によって変更されます。