SketchUp ProとARCHICADの運用提案-1

3D Warehouseの豊富なオブジェクトを取り込み、ARCHICADで活用する

3D Warehouseとは、SketchUpの開発元であるTrimble Inc.が提供するSketchUp専用の3Dモデルをシェアまたはダウンロードできるサービスです。
(利用規約に則り利用する必要あり)。

建築設計などのプレゼンテーションでの活用が可能で、様々な3Dモデルが格納されているため、これらを利用することはモデリングの時間短縮につながります。

3D Warehouseの豊富なSketchUpオブジェクトを取り組みARCHICADで活用する

SketchUpの中から3D Warehouseにアクセスしてオブジェクトをダウンロードします。

Y01-001_750-225.png

今回は「ychair」と入力して検索してダウンロードしてみます。

Y01-002_750-391.png

ファイルの種類を「SketchUpファイル」にして保存データを開きます。
3DWarehouseの利用については、同サイトの利用規約を確認してください。

Y01-003_750-392.jpg

ダウンロードしたデータに名前を付けて保存します。
その際、ファイルの種類に注意することが重要です。ちなみにARCHICAD22ではSketchUp2017以前のデータしか読み込めません。

Y01-004_750-520.jpg

「SketchUp V2017」で保存します。
ARCHICADでファイル>相互運用性>結合 でSketchUpデータを読み込みます。

Y01-005_564-586.jpg

ファイルの種類を「SketchUpファイル」にして保存データを開きます。

Y01-006_750-268.png

平面図ウィンドウで以下のように取り込まれます。

Y01-007_750-541.jpg

3Dのウィンドウにすると次の図のように取り込まれているのがわかります。
取り込まれたものは1つのグループになっているので、編集できるようにモルフに変換します。

Y01-008_368-525.jpg

オブジェクトを選択してデザイン>選択内容をモルフ に変換します。

Y01-009_718-528.jpg

以下のようにモルフに変換され、一部分を選択できるようになり編集ができます。

Y01-010_417-521.jpg

選択してモルフの設定ダイアログを開きます。

Y01-011_548-527.jpg

「材質上書き」から変更します。
一覧の中から材質を選択するとオブジェクトの選択部分が変更されます。

Y01-012_750-512.png

著者情報

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安松 一雄(ヤスマツ カズオ)
庵デザイン一級建築士事務所 代表

【心情】
人との出会いを大切に、常にグローバルな視点で自己啓発し続ける。

【職歴】
・日本大学大学院工学研究科修士課程修了(建築計画専攻)
・学校建築設計(マラウィ共和国 青年海外協力隊)
・住宅新増改築の設計・インテリアコーディネート・店舗インテリアデザイン・家具デザイン(大型家具店リフォーム部門、百貨店建装事業部)
・住宅・マンションリフォーム設計・インテリアコーディネート(庵デザイン)
 兼職:BIMトレーナー、3DCAD・CGトレーナー
 企業研修講師、専門学校・キャリアスクール講師

【資格覧】
1級建築士 インテリアプランナー・コーディネーター
認定SketchUp Proトレーナー
認定Graphisoft トレーナー

【所属】
日本アーキテクチュラルレンダラーズ協会
日本パーステック協会
Building SMART Japan

【庵デザイン一級建築士事務所についての紹介】
個人住宅のリフォーム計画・インテリアコーディネート
コンセプト:医療のインフォームドコンセント同様、施主が十分に納得できるように、施主の利益を重視し、3D図面、3DCGなどを活用して提案する。