SketchUpPro2016のシステム要綱と新機能について

SketchUp Pro2016のシステム要綱と新機能(一部)についてお知らせいたします。
SketchUp Pro2016のサイトは準備が整い次第公開をいたします。いましばらくお待ちください。


【SketchUp Pro2016システム要綱】

Windows版

<対応OS>
Windows7 / Windows8 / Windows10 各32ビットおよび64ビット
※VISTA以前のOSには未対応です。

<必須ソフトウェア>
Microsoft Internet Explorer 9.0以上
.NET Framework version 4.0.以上

<必須環境>
インターネットへの接続環境
※インターネット接続環境がない場合はライセンシングができません。

<最小条件>
1GHz以上のプロセッサ
4GB 以上のRAM
16GB以上のHDD容量
300MB以上のHDD空き容量
512MB以上のメモリを搭載した3D対応のグラフィクスカードでOpenGL2.0以上に準拠していること。
3ボタンスクロールマウス

Mac版

<対応OS>
Max OS X 10.9 / 10.10 / 10.11以上 各64ビット
※10.8以前のOSには未対応です。

<必須ソフトウェア>
QuickTime 5.0以上
Safari
※ MacOSでのBoot campおよびVMWareなどの仮想環境ソフト(エミュレータ)でのご利用はサポート対象外です。

<必須環境>
インターネットへの接続環境
※インターネット接続環境がない場合はライセンシングができません。

<最小条件>
2.1GHz以上のintelプロセッサ
4GB 以上のRAM
300MB以上のHDD空き容量
512MB以上のメモリを搭載した3D対応のグラフィクスカードでOpenGL2.0以上に準拠していること。
3ボタンスクロールマウス

各OS共通の注意事項

 ●条件を満たしていてもモデルのサイズによりSketchUp Proが快適に動作しない場合があります。
  その場合にはマシンのスペックを上げて頂くようになります。
 ●SketchUpのパフォーマンスはかなりの部分でグラフィクスカードに影響を受けます。
  グラフィクスカードはOpenGL2.0以上に準拠している必要があります。
  また過去の実績からintelベースのグラフィクスカード(いわゆるオンボード)ではSketchUpが快適に
  動作しない可能性が高いと思われています。
  オンボードマシンでのSketchUp Proの使用に関わる不具合の場合はサポートできませんのでご了承ください。


【新機能】

新機能の一部を掲載しています。詳細は後日サイトに掲載をいたします。
評価版をインストールして操作性をお試しください。

■ TrimbleConnectとの連携
SketchUpの中から直接Trimble Connectに入れるようになりました。
Connectではデータの参照や同期、共有が可能になり、設計/建築プロジェクトおいては強力なプラットフォームです。

■ Windowsのカスタマイズユーティリティトレイ(Windowsのみ)
Windowsマシンでは今までは各ウィンドウはフローティング形式のダイアログでした。
それらの場所を固定してきちんと重ねられた状態で表示ができるように改善しました。利用する際には開いておき、不要な時には閉じておくことができます。

■ 3D Warehouse内のSKPモデルの再ロード
SketchUp 2016では右クリックで表示されるコンテキストメニューに3D Warehouseが加わりました。
同時に共有化や再ロードも可能になりました。このことで3D Warehouseへのアクセスが非常に楽になりました。

■ 新しくなったレポート生成
SketchUpモデルに含まれる様々な情報を一覧としてエクスポートするというニーズが高まる中で、今回のバージョンでは「レポートを生成」が一新しました。

■ 強化された推定機能とツールの改良
SketchUp推論エンジンは高速かつ正確になりました。
推定機能:エッジや面に対して平行および垂直を表示する機能を強化しました。
円弧/円:SketchUp は今や円や円弧の中心点を簡単に表示させることができます。各エッジに円ツールなどを実行してマウスカーソルを持っていけば自動的に中心点が表示されます。また端点の表示も改良されました。